ファンタジーベースボール・ドラフトのコツ:自分のリーグで勝つための戦略

ファンタジーベースボール・ドラフトのコツ:自分のリーグで勝つための戦略

野球のゲームは日本にもたくさんありますが、本格的な野球ゲームはそれほど多くありません。しかし、海外に目を向けると本格的な野球ゲームがいくつか存在します。そのうちの1つがアメリカの会社が作っているファンタジーベースボールになります。

このゲームの特徴は、自分自身が選手になるのではなく監督になってチームを優勝に導くことです。普段からプロ野球を見ており、監督の采配に不満がある場合や自分が監督になればもっとよい成績を残せると感じている人は人と楽しんでみると良いかもしれません。実際にプレーヤー等も本物のプレイヤーを使うことができます。アメリカバージョンのものもありますが、日本選手が使えるものもあるため日本のプロ野球に興味がある場合は後者のものを楽しんでみるのが良いです。

このゲームで自分のリーグが勝つための戦略として重要なのが、定期的に開催されるドラフトになります。このドラフトでは、実際のプロ野球と同じように有力な選手を自分のチームに入れていくことができます。この時大事になるのは、3つのキーを知ることです。1つは、そのチームが勝利するためには予想外にドラフトの結果が重要になることです。これを軽視してプレイしても実際に勝率はそれほど高くならないことがほとんどです。

2つ目は、野手よりも投手を優先して採用することでしょう。実際にチーム力を上げるためには、攻撃も重要ですがそれ以上に防御の方が大事になります。いくら攻撃力が優れていても、防御が不十分ではなかなか勝つことができません。

3つ目は、実際のプレーヤーをテレビなどで確認することです。どのようなプレイヤーがいるか興味を持つことが、ドラフトのときの選手の決定資料になるでしょう。それ以外にも、選手の健康状態などを見ることも重要になります。sportsでは健康状態だけで、その日の結果が決まってしまうほどシビアといえます。

その後、チームの編成をするわけですがどのメディアを使うかによりそのドラフトの人数が異なります。YahooかESPNかによりその登録人数が決まるわけです。Yahooを利用する場合には、最大で23人の選手のうち野手は10人まで選ぶことができ投手は8人まで選ぶことが可能です。これに対して、ESPNの場合には最大で25人の選手の中で野手は13人まで選ぶことができ、投手は最大で9人まで選択することができます。リーグの中で優勝すれば、来年からさらに良い選手をとることができるでしょう。